会期 | 2021年11月3日(水)~2022年1月31日(月) |
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開催時間 | 9:00~17:00(金土日祝日は 9:00~19:00) ※最終入館は閉館30分前まで |
会場 | 人道の港敦賀ムゼウム 企画展示室 |
入場料 | 人道の港 敦賀ムゼウム 入場料がかかります。ムゼウムの入場料は以下のとおりです。 一般 大人500円 小学生以下 300円 団体 大人400円 小学生以下 240円 4歳未満、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名までは無料 20名以上から団体 |
共催 | European Network Remembrance and Solidarity (記憶と連帯の欧州ネットワーク) |
協力 | 公益財団法人大阪国際平和センター(ピースおおさか) |
後援 | 駐日ポーランド共和国大使館 ポーランド広報文化センター |
企画展連動イベント | 期間中、ムゼウムオリジナルグッズがもらえるクイズラリーを実施します。是非ご参加ください。 |
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによる迫害で多くのユダヤ人が犠牲になりました。この迫害の中で、危険を冒しながらもユダヤ人に手を差し伸べた人々がいました。そのおかげで生き残ることができたユダヤ人もいます。本展示では12か国のヨーロッパの国々におけるユダヤ人救済の物語を紹介します。
これらの物語は、救済者と生存者がいかにして生き延びたのかを、彼らが直面した歴史的背景を踏まえ、その勇気や強く生きる意志を伝えています。展示の中には、杉原千畝氏によって救われた人の証言も含まれています。ホロコーストにおける救済者と生存者、両者の体験を通して、彼らが「生と死」の狭間にいた状況を感じ取ることで、戦争の悲惨さと平和の尊さを考える機会とします。