1万5000人のアンネ・フランク ~絵を描くことは生きる力~
●会 場:人道の港 敦賀ムゼウム 研修室
●入場料:無料
●定 員:50名(先着順)
●講 師:野村路子氏(ノンフィクション作家) テレジンを語りつぐ会代表
野村路子(のむら・みちこ)氏は、作家・ノンフィクションライターとして、第二次世界大戦中にチェコのテレジン収容所でホロコーストの犠牲になった子どもたちの体験を伝え続けてこられた方です。
特に、ナチス・ドイツの支配下にあったテレジン収容所で暮らした子どもたちが描いた絵や詩に深く心を寄せ、その思いを日本に伝える活動を行っておられます。
当館でのガイド活動にも取り組んでいる敦賀高校創生部は、地域の魅力を発信しながら、まちづくりや地域活性化に取り組む部活動です。
地域の方々や団体と協力し、イベントの企画・運営、地域の特産品や観光資源の調査・発信など、幅広い活動を行っています。
「ポンチキ」は、ポーランドの国民的スイーツで、ふわふわの食感とたっぷり入ったクリームやジャムが特徴。生クリーム、チョコクリーム、イチゴジャム、イチゴクリーム、ブルーベリージャムの5種類ある。
「ツルシチ」は、敦賀市ともゆかりのある東ヨーロッパの伝統料理「ボルシチ」に、地元の伝統野菜「杉箸アカカンバ」を使ってアレンジしたレトルト商品です。
敦賀ならではの味として、地域と世界のつながりを感じられる一品です。
また、館内でのガイド活動に加え、より多くの若い世代の方に「平和の在り方」について考えてほしいという想いから、敦賀高校創生部の生徒が制作した映像作品「Welcome to Tsuruga~過去から未来へ~」が、Youtubeにて公開されています。ぜひご覧ください。
映像作品「Welcome to Tsuruga~過去から未来へ~」
子どもたちが遺した絵や詩が私たちに教えてくれる
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの占領下にあったチェコのテレジン収容所で、過酷な環境の中、多くの子どもたちが描いた絵画等を展示する企画展です。
リトアニアのハーブティーやベリージュース、はちみつ酒、ポーランドの陶器など、敦賀市とゆかりのある国の雑貨や食べ物が並びます。キッチンカーの出店もあり、海外の雰囲気を楽しめます!
最新の情報は、分かり次第お知らせします。
小学生以下の子ども限定!(各日先着50名/1回のみ)
何が当たるかはお楽しみに!!
敦賀の子どもたちとポーランドの子どもたちが一緒に描いた、横6m・縦2.2mの大きな絵が、ポーランドの日本美術技術博物館「Manggha」での展示を終えて敦賀に戻ってきました!
国を越えて力を合わせて作り上げた作品を、ぜひ間近でご覧ください。