令和8年3月15日(日)に開催された企画展関係講演会にて当日配信した動画です。

講師:加藤哲平氏(九州大学助教)
加藤哲平氏 略歴
1984年生まれ.同志社大学より博士(神学),米国ヒブル・ユニオン・カレッジよりM.Phil.(ユダヤ学)取得.現在,九州大学大学院言語文化研究院助教.専攻,聖書学,ユダヤ学.著書,『ヒエロニュムスの聖書翻訳』(教文館,2018年.第3回日本基督教学会賞受賞).訳書,『死海文書Ⅲ:聖書釈義』(共訳,ぷねうま舎,2021年).古代ユダヤ・キリスト教文学に関する論文多数.日本ユダヤ教史に関する業績として,「流氓ユダヤの神戸:ユダヤ難民と丹平写真倶楽部」『関西ソーカル』第3号(2016年),「ラビ・オカモト:日本人最初のラビの生涯」『ユダヤ・イスラエル研究』第39号(2025年).
1940年代、外交官・杉原千畝が発給した「命のビザ」により、多くのユダヤ難民が敦賀港から日本に入り、神戸のまちで生活しました。本企画展では、当時の難民たちのありのままの姿を写した写真や、神戸での滞在場所、市民との交流エピソードなどを紹介し、難民本人の手記から、彼らが神戸で過ごした日々や思いをたどります。